Wheels Of Blue

何者でもない人間のひとりごと

一人飯と孤独のグルメ

休日。冬っていいな、と脈略もなく思う。今年はまだアイスクリームを食べていない。明日食べよう、と。こういうのを天邪鬼というのだろうか? でも、冬の気温的に、アイスというのは結構あっているのではないだろうか。溶けにくいし。夏にクーラーをガンガンに効かせている場所では、熱い紅茶でも飲みたくなるし。お腹も壊しにくいだろう(いや、人による)。ところで、食事中にジュースを飲むのは良くない、といわれてきた。これは、米を中心とした和食の献立の場合だろう。洋食の場合は、ほとんど問題にならなさそう。サンドイッチやハンバーガーでは、普通に甘いソフトドリンクを組み合わせるはず。実際、アメリカのレストランでは頼んでもいないのに、コーラが付いてきたことがある。翻って、食育が自慢の我が国の給食では、ご飯に牛乳が付いてくる。このセンスや如何に? 個人的には、せめて小魚にするか、給食では和食を出さないようにするかにして欲しかった。そうそう、「一人飯」というネガティヴワードがあるけれど、教室でみんなで食べる、という方式の方が嫌だったな。まず、先生が邪魔だし。趣味じゃない音楽をかける奴もいたし、それがなくても、そもそもがうるさい環境だったのだ。社会人になっても大差がない。だからといって職場を出たとして、外食先でも店いっぱいに客がいたし。こうして考えると、一人で取る食事って贅沢だよね。「孤独のグルメ」が流行るわけだ。