Political cats in black boxes

休日。宅配便の荷物を取りに行った以外は、外に出なかった。通販サイトで買いもをすると、運送業者を利用することになるが、業者や受け取り方はまだ選べない。自分としては、自宅に届けてもらうよりも、営業所留めやPUDOを利用したいのだが、なぜか断られる。そのせいで、商品を買うのをやめることがある。サイト運営者や出品者は、確実に儲け損なっているといえる。仮に自宅まで運んでもらったところで不在の可能性が高く、再配達を頼むか営業所に取りに行くことになるのだが…。

以前だが、元政治家が出演していた動画を観た。政府の権力者との酒の席で説得し政策を実現させたことを自慢していて、これぞ政治スキルなのだと説明した。メディアに載っている小説のような政治の内幕を描写した記事と違い、当事者の証言だから信憑性はやや高いし少し興味深くもあるが、やっぱり変だと思った。一般人にとって政治というのは「結果」ではないだろうか。議会で作られた法律やその影響を捉えた統計データ、これが社会にとってプラスになっているか、という観点で評価されるべきものだろう。

社会のシステムも、プログラムの関数（メソッド）と同じで、中身はブラックボックスでいい。